THERMOCHARGER
サーモチャージャー
サーモチャージャーバッグ

「 THERMO CHARGER 」はスキー、スノーボードのホットワクシングを行う際、滑走面に予熱を加える為のプレヒーティングバッグです。厚さ0.1mmのオリジナルシートヒーターは僅か300wの省エネルギーでヒーティングが可能。滑走面に負担をかけないように徐々に温度を上げて約15分程で滑走面を55度〜60度まで予熱を加えることが出来ます。(※室内及び滑走面温度25度前後の場合)オリジナルのシートヒーターはPET素材で極めて軽量、予熱の加え難い両端(エッジ周り)の熱出力が高くなる設計になっています。またバッグは内面に耐熱性、断熱性に優れたアルミ素材を使用し、ヒート面上部の素材には耐久性、伸縮性に優れ、電熱性の高いスパンデックスファブリックを使用。ヒート面から上がる熱をより効率的に熱循環させる巻式筒状のバックが滑走面にしっかり熱を加えることができる構造になっています。 何よりも便利なのが、バッグの重量はたった3kgと軽量でハンドキャリーサイズに折り畳んで持ち運びが可能であること。

仕様

定格 : 100V

消費電力 : 300W

標準上昇温度 : 50℃〜80℃


注意 : 本製品を機能よくお使い頂くために室温15℃〜30℃の範囲でご使用ください

折り畳みコンパクトに持ち運び可能



使用方法 本製品は電気用品安全法(PSE)適合品です。
サーモチャージャー

サーモチャージャーをスペースの確保できる平な場所で外側の4点の赤色のストラップを外して広げていきます。
※この時、室内の15℃〜30℃の水気の無い場所での使用をお願いします。

サーモチャージャーを広げる

上蓋を広げ、テール・ノーズ側をホールドする赤色のセンターストラップを外し、ボードのソールをヒート面(黒いスパンデックス生地)側にして置きます。

ストラップを留める

ボードの位置が決まりましたら、赤色のセンターストラップ留めます。 この時、ソールのキック部分に沿う様にストラップを調節して締めます。

蓋を閉めてストラップを留める

上蓋上下を閉めて、4点の赤いストラップを留めます。

ヒーターをスタートさせる

電源プラグを付属タイマーに接続してコンセントに差込み、タイマー15分ボタンを押し、ヒーターをスタートさせます。

※外気温もしくはボード自体が冷えている状態での使用は15分での温度上昇が思わしくない場合がございます。

ボードを広げてWAXの施行に移る

15分後タイマーの点灯が消えたら、広げてボードのソール面が充分に暖まっている事を確認後 WAX施工に移ってください。 ※この時、ソールやエッジ部分は高温になっていますので充分に注意して触ってください。

コンパクトに折り畳む

施工完了後、充分に冷めている事を確認後に、この様に三つ折りにして畳み、ストラップで固定します。コンパクトなので持ち運びにとても便利で、保管も場所をとることはありません。

※繰り返して使用する場合は必ず、完全に冷ました状態にしてから、次のボードの温めを行ってください。

※15分で思う様な温度の上昇が見られない場合は更に5分~10分追加して様子を見ながら行ってください。





安全上の注意

THERMO CHARGERは安全に充分配慮して設計されていますが、間違った使い方をされますと、火災や感電などにより人身事故になることがあり大変危険です。安全に正しくお使い頂くために次の注意事項をお守りください。

※記載の注意事項は、製品を安全に正しくお使いいただき、人への危害や財産の損害を未然に防止するためのものです。


警 告

・ 修理技術者以外の人は、絶対に分解・修理は行なわない。
→感電・発火したり、異常動作してけがをすることがあります。

・ 室外の雪などの水気がある場所では使用しない。
→ショート・感電の恐れがあり、低温で温まらず故障の原因となります。

・ 水につけたり、水をかけたりしない。
→ショート・感電の恐れがあります。

・ 子供だけで使わせたり、幼児のての届くところでは使わない。 →やけど・感電・けがをする恐れがあります。

・ スキー・ボードの滑走面を温める以外には使用しない。
→爆発・やけど・故障の原因となります。

・ 使用中は動かさないこと。
→感電・やけど・故障の原因となります。

・ 充分に温度が下がり、冷めてから片付けたり、折りたたむこと。
→やけど・故障の原因となります。



注 意

・ 差し込みプラグを抜くときは、電源コードを持たずに必ず先端の差し込みプラグを持って引き抜くこと。
 →感電・ショート・発火・故障の原因となります。

・ 使用時以外は差し込みプラグを必ずコンセントから抜くこと。
 →けが・やけど・絶縁劣化による感電・漏電火災の原因となります。

・ 電源コードや差し込みプラグを傷んだり、コンセントの差込がゆるいときは使用しない。
 →感電・ショート・発火の原因となります。

・ 電源コードを傷つけたり、加工したり、無理に曲げたりしない。また引っ張ったり、ねじったり、束ねたりしない。
 →コードが破損し、火災・感電の原因となります。

・ 濡れた手で差し込みプラグを抜き差ししない。
 →感電事故の原因となります。

・ 交流100V以外では使用しない。
 →火災・感電の原因となります。

・ 正しく配線されたコンセントを単独で使う。
 →他の器具と併用した分岐コンセントは、異常発熱して発火することがあります。

・ 使用中・使用直後のヒーターが内蔵されているスパンデックス生地部分には触れない。
 →やけどの原因となります。

・ 通電中に移動したり、傾けたり、動かしたりしない。
 →正常に動作せず、故障の原因となります。

・ 不安定な場所や熱に熱に弱い物の上などでは使用しない。
 →火災の原因となります。

・ 温め後のボードを取り出す時は、特にエッジ部分は金属で高温の為、充分に注意をすること。
 →やけどの原因となります。

・お手入れなどをするときは、差し込みプラグをコンセントから必ず抜き、温度が冷めている状態で行うこと。
 →やけど・感電・ショート・故障の原因となります。

・ ボードの過度の温めしないでください、ソール面が溶け出す恐れがあり、バック側の劣化の原因となります。
 →ボードの破損、故障の原因となります。

・ 落下したり、破損した場合は差し込みプラグを抜き、使用を禁止すること。
 →感電事故の原因となります。

・ 保管するときは必ず冷めた状態で保管すること。
 →火災・やけどの原因となります。

・ 折り畳んでの保管は、上に物を置かないでください。重い荷重が加わるとヒーターの破損原因となります。
 →故障の原因となります。


万が一、異常が起きたら

・️万が一、異常な発熱、変な音臭い、煙の発生、などの異常が起きましたら、ただちに電源プラグをコンセントから抜き、お問い合わせメールにご連絡ください。

MAIL:slabweb@gyro-technology.com












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